クラシルとクックパッドのつかいわけ
普段から料理をよくするが、作る料理のレパートリーに乏しいのが少し悩み。
作る料理のレパートリーを増やしたいなと思っていて、何かアプリを継続的に使うことで自分のストックを増やしたく今回クックパッドとクラシルの二種類のアプリをインストールしてみた。
どっちを継続的に使うか決めるために今回見比べてみる。
オンボーディング
クラシル 1枚で説明
初回トップ画面の立ち上げ時に有料会員への誘導クーポンの表示あり
クックパッド 3枚に分けて説明
オンボーディングの最後に有料会員の説明あり
クラシル

クックパッド

オンボーディング時にはクラシルの方がどんなアプリがイメージがしやすいかなという印象。
Top
クラシル 上部で料理のジャンルごとにカテゴリ分け。
下部には献立、チラシ、お気に入り、スーパーといった主婦が使いそうなワードのタブがある。
クックパッド アイデアに色々特集が組まれているがさがすを押してから料理をさがしにいく方が多そう
下部のタブはアイデア、さがす、きろくとかなり絞られている。

料理一覧
クラシルはパーソナライズされた料理一覧が並び、一覧ページからお気に入り登録もできる。
クックパッドは料理が新着順に並ぶ ランキング順に見るために有料会員登録の導線あり。

レシピ詳細
クラシルは上部に大きく動画を掲載 材料をスーパーで検索するリンクもあり。
クックパッドは投稿者が料理にタグ付けして分類している。
右上にクリップのアイコンがあって、ここできろくという名前の場所にお気に入り登録ができる。

クックパッドはチュートリアルが多い。 チュートリアルなしでも直感的に使いやすくなればいいなとは感じた。

クラシルではユーザーのレポートがたべれぽと表記されているがクックパッドではつくれぽと表記されている。

まとめると同じ料理を探すアプリでも、クックパッドは料理を作る人、作って投稿する投稿者に目線が行っていて投稿する人同士のコミュニティサービスであり、きろく、作れぽ、新着順に並ぶUI、タグ付け機能などからも作る人、投稿者目線のサービスだという傾向が見える。
一方クラシルは料理を探す人目線でサービスが作られていそう。献立を考える手間を減らしたい主婦の目線に立っていて、一覧からのお気に入り、たべれぽ、運営による料理のカテゴリ分け、レコメンド機能などで探しやすくしてくれている印象。
なので、美味しい料理を作って食べて楽しむとか料理を辞書的に調べるなら体系的に整理されているクラシルが圧倒的に使いやすく、投稿者として料理を作って投稿したり、会員同士の交流をしたりする形で料理をたのしむのならクックパッドもよさそうに感じた。
一旦はクラシルでいろんな料理を色々調べてみようかなという結論。